総理の夫
🗾🎤💑日本映画を視聴🎥
cast 田中圭さんと中谷美紀さんが主演。
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原作は小説家でありエッセイストの原田マハ氏。
小説「総理の夫First Gentleman」を2021年に河合勇人監督で映画化となる。
中谷美紀さんが気になって視聴に至る。しかし、最近ニュースで取り上げられている共演者が出演している為記事にするのを迷いましたが、作品自体に罪は無いのでは?と考え取り上げました。
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主要人物抜粋
※問題の共演者も登場しますのでご注意下さい。
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相馬日和:田中圭
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相馬凛子:中谷美紀
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富士宮あやか:貫地谷しほり
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島崎虎山:工藤阿須加
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伊藤るい:松井愛
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幡ヶ谷卓:長田成哉
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窪塚豊:関口まなと
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阿部久志:米本学仁
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氏名なし:国広富之
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衆議院議長:寺田農
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相馬多和:片岡愛之助
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小津智祐:嶋田久作
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相馬崇子:余貴美子
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原久郎:岸部一徳
その他
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物語は財閥の御曹司が、ある日突然妻が総理大臣になった事を他人から教えられる処から始まる。出張帰りで何が何だか分からないうちに、記者に追いかけられ注目を浴びる事になった。
記憶を辿ると…出張へ出発の朝、凛子(中谷美紀)が妙な事を言っていた事を思い出しながら…生活が一変してしまった日和(田中圭)は、ただひたすら流されるままに一日を過ごした。
一般的な知識しかない世界に心の準備もなく飛び込まざるおえず、戸惑う事ばかり。
夫ですら事前に知らされなかった情報が、夫の家族に知らされている訳が無く…。着信の嵐。らちが明かずに日和の母・相馬 崇子(余貴美子)が乗り込んできた😱
携帯の繋がらない場所への出張から帰宅したら大変な事になっていたのだと、何とか母をなだめすかした。母は長男から15年後に日和を産んだ為、彼を溺愛しているのだ。
さらに長年財閥の中で培ってきた貫禄もあり、日和は頭が上がらない。おせいじにも立ち回りが上手いとも言えず…母に振り回された挙句に、結局「自分勝手な行動」とされ富士宮(貫地谷しほり)広報担当に大目玉をくらう。
そもそも相馬 日和(そうま ひより)とは、どんな人物なのか?
日本を代表する財閥「相馬一族」に産まれ、東京大学理学部卒で博士課程修了。美しく聡明な凛子に一目ぼれし、結婚を押し切った。整った顔立ちで、アイドル的扱いを受けるようになっていく。
鳥類学者で研究所に勤務し、タンチョウヅルを中心に希少鳥類の生存と回復の研究をしている。鳥への愛が深く、毎朝自宅からのウォッチングも楽しんでいた。
妻が総理大臣になった事で、祖父から譲られた「洋館と小さな森」から引っ越しで、環境ががらりと変わってしまう。28年間書き綴ってきた野鳥観察日誌も、住居が観察できる場所ではなくなり日記を書き始めた。
では相馬 凛子(そうま りんこ)とは、どんな人物なのか?
父は最年少開田川(あけたがわ)賞作家。母は東大大学院教授で国際政治学の学者。モデルや宝塚歌劇団に劣らない美醜の持ち主で「凛子ジェンヌ」や「そーりん」のような愛称で呼ばれるようになっていく。
日和の4歳年上。曲がった事が大嫌いな…正義感溢れる竹を割ったような性格で、腹の探り合いが苦手。指名を受け史上最年少で第111代・日本初の女性 内閣総理大臣となる。東京大学法学部卒。ハーバード大学で政治学の分野で博士課程修了…と輝かしい履歴だ。
日和は生活習慣までの変化に着いていくのが精いっぱいで、注意深い行動にまで神経を巡らせる事が出来なかった。そんな時に限って「悪魔のささやき」は起こるもの。
安易な日和の言動が凛子の足を引っ張る形になってしまう。男社会の政界の中で必死に立ち回る凛子の姿を、一番近くで見てきたのに…不甲斐ない自分を振り返る日和は、ある決心をする。
「なぜ今なのだろうか?」次々に押し寄せる課題は、時に想いとは裏腹な運命が舞い込む。凛子の望む未来とは、日和と寄り添うモノであるのか?それぞれの形を紡いで行く…。
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今このタイミングで今作を視聴してみて色々と思う事はありますが、単純に作品のご紹介ですので、ご了承下さい🍀
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記事を読んで頂き
ありがとうございます。
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こちらも面白かったです。