★バレット・オリバー★ノア・ハザウェイ★タミー・ストロナッハがファンタジーの世界を演じる物語。今作では…原作小説の前半部分を映画化❕しかし結末は原作と違いオリジナルである。その結末は鑑賞した人だけが知る事が出来る。この連休に家族で楽しむのも有りだと思います。
視聴した作品は…
ドイツ語=Die unendliche Geschichte
英語=The NeverEnding Story
監督=ウォルフガング・ペーターゼン氏
原作=ミヒャエル・エンデ氏
小説「はてしない物語」
「ネバーエンディング・ストーリーシリーズ」の1作目。公開当時は莫大な製作費が投じられた事が話題となった。原作の後半部分は「ネバーエンディング・ストーリー 第2章」として映画化されており「ネバーエンディング・ストーリー3」ではオリジナルエピソードが描かれている。
★🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟
1984年・94分
Amazon prime videoより
現在prime会員は無料で視聴が可能です。
(会員でも一部地域の方は視聴出来ない可能性があります)ご注意ください。
★🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟
登場人物紹介
吹替(ソフト版)(テレビ朝日版)
バスチアン
★バレット・オリバー
アトレイユ
★ノア・ハザウェイ
幼心の君(女王)
★タミー・ストロナッハ
(壮真由美)(玉川紗己子)
ファルコン(石田太郎)(黒沢良)
グモルク(石田太郎)(石田弦太郎)
★アラン・オッペンハイマー
カール・コンラート・コリアンダー
★トーマス・ヒル
ティーニー・ウィーニー
★ディープ・ロイ
(小島敏彦)(千田光男)
ナイト・ホブ
★ティロ・プラックナー
カイロン
★モーゼス・ガン
エンギーウック
ウルグル
★パトリシア・ヘイズ
バスチアンの父親
★ジェラルド・マクレイニー
(小島敏彦)(阪脩)
モーラ
★ロバート・ジャダ
(片岡富枝)(遠藤晴)
お告げ所の声
★エレン・レイ・ヘネシー
(駒塚由衣)(此島愛子)
ほか
※1作目は主人公の台詞が穏やかに訳されている為、印象も大きく変わっている。2作目以降は忠実に訳されるようになったという。
★🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟
おおすじ
バスチアン★バレット・オリバー(浪川大輔)(浪川大輔)は、母を亡くしてから父親と2人暮らし。父親とは、なんとなく…壁があり中々心の内を話せないでいた。朝食を済ませ、時間になると登校するが…いじめっ子トリオが立ちはだかる。彼らの追尾を逃れる為に、ある店に飛び込んだ。
コレアンダー書店。そこには色んなジャンルの本が積み上げられており、かき分けると子ども嫌いな男が現れる。その男が手にしていた本に興味を持ったバスチアンは、男が席を外した隙に拝借した。ちゃんとメモを残して…。
この日は…トリオの追尾がしつこかったため遅刻してしまうが、教室内を覗くと苦手な科目のテストが行われていた。手慣れた手つきで隠れ家的な部屋に入り込み、早速📖「ネバーエンディング・ストーリー」を開くと…物語の世界が広がっていた。
登場した数人が光の塔に向かって歩み始めると、集会の場に辿り着く。中心で語る人物は、女王様が重い病で明日をも分からない状態だと言う。民は絶望した。ここでも登場した「キョム」=無(The Nothing)とは何か⁈
唯一の希望は「勇者」彼が頼みの綱だと声を張る。その名はアトレイユ!ここで主役の登場。しかしその姿を見て皆はどよめく。少年だったからだ。子どもの来るべき所ではないと追い返そうとされるが、少年は全く怯まなかった。
多少の皮肉なやり取りがあったものの…アトレイユ★ノア・ハザウェイは、この国を救う為に「女王様の治療法」を捜す旅に出る事を承諾した。だがその旅には過酷な条件があった。①知恵を貸す事は出来ない②1人で行く事。③一切の武器を置いて行かねばならない。非常に危険な旅で成功か否かは誰にも分からない。ただ…失敗すれば国は亡びる。
少年は覚悟を決め、全ての荷をその場に置いた。女王の代わりであり、導いてくれるという…お守りが授けられ、草原の勇者アトレイユが白い馬にまたがり旅立つ。この国ファンタージェンを救うために…。バスチアンも胸躍らせる。丁度その頃…ある場所では陰の力が動き出していた。
1週間後…アトレイユと愛馬はいまだ手掛かりもつかめぬまま…。自分たちを追尾して来る気配にも気付いていなかった。めぼしい心当たりの場所は空振り、残すはあと1か所のみ。しかし、目の前の悲しみの沼に捕まってしまう。
愛馬を失い文字通り1人になってしまったアトレイユは、悲しみを秘めモーラの元へ歩み始める。その正体が分かった時、驚きのあまりバスチアンは叫んでしまった。その悲鳴をアトレイユが聞いている⁈
不思議な異世界を体験しているようで、バスチアンは校内のベルに引き戻される。本来なら家に帰るべきところ、彼は入り込んだ部屋に戻った。嵐の光に照らされ、周囲の不気味な保管品を見て再び叫ぶ。だが、バスチアンには、ある変化が見られた。
その勇気はアトレイユを間一髪で救ったようだ。再び読み始めた物語では…アトレイユが数日ぶりに目覚めると、泥まみれの服は綺麗になっていて体中の傷も手当されていた。そして辺りを見渡すと…この生き物は何?
お守りのメダルの「アウリン」に不思議な力が宿る時、勇者アトレイユを真の道へと導いていくという。本の中の国「ファンタージェン」で大冒険だ。ページをめくる毎に物語は着実に進んでいく。圧倒的な強大な力を前に2人の少年は「ファンタージェン」の崩壊を止める事が出来るのか?
★🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟
まとめ
この映画を鑑賞したのは約40年ぶり😲物凄く懐かしい。甘酸っぱい記憶も蘇ります。そして、忘れていたシーンもありましたが、覚えているモノですね。当時は衝撃のファンタジーでしたから…🤭
わりと負の連鎖を受けやすいので、本日も記事を書けるテンションでは無かったのですが、この映画のパッケージを見付けて、気が付いたら視聴していました。今の私へ、何か意味があるのだと思います。脳内で目まぐるしく色んな談義が起こっています。自分なりに吸収して消化して、未来に繋げて行かれたら…と思いました。
ここから温度が変わります🍀
アトレーユを演じたノア・ハザウェイ氏を見ていて、何故かジャッキーチェン 氏の「ベストキッド」を思い出していました。彼のwikiを始め色々と検索してみましたが、何処にも全く共通点はありませんでした😆つまらない余談ですみません💦
あ。「スパイキッズ」も久々に見たいなぁ…🙄容姿からすると…「スターウォーズ?」🤔「ラウール君?」何も考えずに、ぼーっと見始めたハズなのに、こうやって書き出してみると様々な情報が入ってきている事が分かります。この際、重要性はちょっと置いておきます😆
色気のある10歳の少年は…スタントを使わずに自ら演技をした事で、一時心臓が停止すると言うトラブルに見舞われますが、この1作に出演した事は生涯の功績になったのではないでしょうか。その数年後、俳優業から退いてしまったようで…とても残念に思いますが、彼自身が家族を持ち現在幸せである事を願います。
★🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟
おまけ
下記の2作映画が鑑賞出来る日が楽しみです🥰
★🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟
最後まで読んでくださり
ありがとうございました。
🍀✨🤗✨
★🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟