🌟2010年🌟128分
★🌟🌟🌟🌟🌟🌟★
「貞子」とあだ名を持つ女子高生が主人公である。彼女の名は黒沼爽子(多部未華子)第一印象からあだ名がついたらしい。
あだ名が先か言動が先かは定かではないが、本人は何もしていないのに周囲から怖がられ避けられる。
いつの頃からか自他ともに認めていた。しいて困ることもなかった。或いは問題になるほど気に留めていなかった...が近いかもしれない。
流石に年頃なので、色々と細かい部分に支障が出始めたのが、丁度この頃だったのだろう...。ある運命ともとれる出逢いがあったのだ。
後に伏線として残るこの出逢いは、後になって凄く大切な思い出となるのであった。
時は戻り、爽子は「一日一善」を座右の銘とし、健気に実行していた。指摘されるような空気が読めないどころか、周囲の事を考えるあまり自分を表現出来ずにいた。
結果的に1人浮いた存在になっても、皆がそれで上手くまわるなら1人が苦ではなかった。この頃はまだ知らなかったから...。誰かと一緒に時間を共有することの楽しさを...。
一方、爽子とは全く対照的な風早翔太(三浦春馬)は
明るく、誰にでも分け隔てなく接する男子。クラスメートだけでなく皆から好かれる好感度抜群♂。
もちろん爽子にもフレンドリーで嫌いになる要素が無い。自然に憧れ行動を尊敬していた。自分に無いものを持っている憧れも、無意識に爽子に変化をもたらして行く。
もともと爽子は...。人知れず人のために働いたり、善意の行いをしていたので、本人は無意識なのだが、古風というか...周囲の高校生からしたら衝撃的。
これがまた、翔太のストライクゾーンにヒットしたのだろう。だが、誰にでもフレンドリーな割には、奥手な一面もあり、爽子への恋愛感情をおさえていた。
翔太との絡みが影響に繋がったのかは定かではなないが、高校生になって始めて爽子に同級生の友達が出来た。爽子の経験不足から、もどかしいすれ違いがあるが、親友と呼べる絆が...。
純粋で健気な爽子の育ちが桜と共に咲くような青春学園ドラマです。奇想なシーンがある訳では無いが、爽子がネジ曲がらず報われる鮮やかなシーンをお見逃しなく...。
★🌟🌟🌟🌟🌟🌟★
三浦春馬さんの白い歯。
眩しい笑顔が物凄く印象的。優しい温もりのが伝わって来そうな...暖かな映画だった🍀
「君の膵臓をたべたい」の桜のシーン🙄横に並べても引けを取らないのは...。絵になる三浦春馬さんの笑顔がプラスアルファになっているからだと言っても過言でないかと思います😁
多部未華子さんの地味な演技も上手かったので、自然に映画の世界に引き込まれた。
ただ...。多部未華子さんが地味でも、一般的には平均以上のレベルですけどもね...🤭(笑)
★🌟🌟🌟🌟🌟🌟★
今朝は怖い夢から目覚めたので...。視聴は柔らか系を選びました😁今日も拝読をありがとうございました🍀✨🤗
★🌟🌟🌟🌟🌟🌟★