4月は君の嘘
🌟邦画
🌟主演
🌟広瀬すず
🌟山﨑賢人
🌟2016年🌟121分
★出演者★
石井杏奈
中川大志
甲本雅裕
本田博太郎
板谷由夏
檀れい ほか
★🌟🌟🌟🌟🌟🌟★
幼馴染みの澤部椿(石井杏奈)と、渡亮太(中川大志)は何となく一緒にいる時間が多い。
ある日帰宅すると自宅の前に見慣れた車がある。ヒロコ(板谷由夏)さんが来ている。単身赴任している父の交際相手が時々食事を作りに来てくれている。ヒロコさんは自身の演奏がCDになるほどのピアニストだ。公生は母の写真に向かい、ただいまの挨拶をした...。
天気の良い日に集合場所で1人、遅刻の2人を待つ公生。ブレーメンの音楽隊さながらの数人に目が止まる。公生は思わずスマホで写真を...。
絶妙なタイミングで風がふく。変な誤解をされたまま...。これが椿の友達、宮園かをり(広瀬すず)との出逢い、高校2年の春だった...。
(かをり)はヴァイオリニスト、これから音楽ホールでコンクールに出ると言う。帰ろうとする公生の手を(かをり)が掴み、結局音楽ホールへ。
悪夢再び...公生には思い出したくない過去があるようだ。だが、(かをり)の演奏が始まると公生は前のめりになった。素人でも前の演奏者との違いが分かるほどだ。
その日から度々上の空になる公生がいた。1人トボトボ下校していると突然目の前に(かをり)が現れる。コンクールの感想を聞かれ正直に答える。
渡に好意を持つ(かをり)に渡の素行を隠そうとした公生は、変わりに同行することになる。可愛らしい少女達のピアノに反応した(かをり)は、公生に演奏を促す。
だが、ピアノの演奏半ばで指が震え逃げ出す公生。追いかけてきた(かをり)に文句を言おうとしたら...。
目の前を素通り...
素通り⁉️
そのまま即されて夕日の綺麗な場所まで走る。到着して間もおかず流れるように公生が口を開く...夢中になる頃...演奏の途中で無音の世界になることを(かをり)に打ち明けた。
自分への罰だと思っていると、重めの告白をしたつもりの公生。全く重みを感じていない(かをり)は自分の伴奏をすることを勝手に決めた。有無を言わさず🤭
ちなみに椿は大賛成🎉なんなら作戦、実行部隊。椿は公生の中途半端に終止符を打たせたい姉のような想いを(かをり)に吐露する。
そのまま椿から、公生が演奏を辞めた経緯を聞き、止まった時間を動かしてあげたいと...。
しばらく押し問答する日々が続くが、結局は(かをり)の言葉が、涙が公生を動かした。
それより何よりなんと😳コンクールの当日だった。会場に駆けつけた2人は練習する間もなく本番へ...。
公生がピアノを引く⁉️ヒロコさんも駆けつけ見守る中、2人の挑戦は始まった...。
勝ち気で自由気まま...。雲のように...。そんな彼女が強引に連れてきたコンクール。公生は独り何かと戦う。そして諦め、せめて邪魔にならないように...と。だが(かをり)がまた自分で立ち上がることを教えてくれた。
恋の一方通行の図形が完成!各々の想いが一人歩きするなか真っ黒い影が本人を飲み込もうとしていた。
公生の靄が晴れるのと反比例するかのように(かをり)の靄が大きくなっていく...。
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頭に血が登っていて、何か穏やかな気持ちになれそうな物語を探していて出会った🍀🎥
まだ未視聴だったこともあり、何気に集中して観れた。予想を遥かに越えた物語だった...。
後半の涙で、エンドロールが流れる頃には顔がグシャグシャ。目と鼻から大量に😱広瀬すずさんの演技力が高い評価を得ていることに納得しました。
天才ピアニストなのに凄く地味で多感な高校生役。成りきっていた山﨑賢人さんとの共演が、作品にマッチング🎉しっくりハマった物語になっていました。感動すら覚えました🥰
始めは何となく山﨑賢人さんと上白石姉妹の物語を連想していましたが、嬉しい裏切りでした🍀これは、視聴した甲斐がありました🤩
★🌟🌟🌟🌟🌟🌟★
何だかひと泣きしたらスッキリしてお腹が空いてきました。この辺で失礼します。今日も拝読をありがとうございました🍀✨🤗
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