RONIN
(吹替版)
🌟洋画
🌟主演
🌟ロバート・デ・ニーロ
🌟ジャン・レノ
🌟1998年🌟121分
★出演者★
ナターシャ・マケルホーン
ショーン・ビーン
ステラン・スカルスガルド
スキップ・サダス
ジョナサン・プライス
ほか
★🌟🌟🌟🌟🌟🌟★
日本の江戸時代
サムライは命を賭けて
君主に仕えた
君主を失ったサムライは
恥を忍び 野に下り
職を求めて雇われ
武士や盗賊にまでなった
主をなくした武士は
サムライと呼ばれず
別の名で呼ばれた
その名は
RONIN(ローニン)
ここはパリ。厳かなイメージを掻き立てるBGMの中...ハンチングを被った男が落ち着いた物腰で周囲を警戒している。女が1人店に入った。彼女の名はディアドラ(ナターシャ・マケルホーン)カウンターへ入ると接客はを始めた。
ハンチングの男の名はサム(ロバート・デ・ニーロ)肩を雨に濡らし、ガラス戸越しに店内を観察している。目に映すモノには全て理由があるように無駄のない動きで、まるで何かに備えて準備をしているようにも見える。
やっと店内に入ったところで「閉店」だと足止めされたが、一杯だけと食い下がる。女の目配せでワインが用意され力関係が読み取れる。サムはトイレの場所を聞き向かったが、その意味深な行動の理由までは、その場に居た他の3人にも分からなかっただろう。
ディアドラは拳銃を腰に刺し車のクラクションで裏口へと案内した。サムにトイレに行った理由を聞き、逃げ道の確保だったと知る。サムはもうハンチングを被っていない。脱いでいることから変化が伺える。アジトらしき倉庫に到着すると、さらに数人の男達と合流した。
翌朝、自称ツアーガイドだというヴィンセント(ジャン・レノ)がフランクに絡んできた。互いに名乗り合い握手を交わす。コレが短くも濃い時間を共に過ごす始まりの合図となったようだ。
ディアドラには謎が多い。依頼内容は...。至ってシンプルで「ある男から銀色のケースを無傷で奪うこと」国家や組織からフリーの立場である5人が集められた。寄せ集めのため集団行動に不安が残るものの、現金と取引場所を託され銃を調達に出掛ける。
仲間の段取りで安全だとディアドラから聞いていたが、サムの用心深さで命拾いすることとなった。銃撃戦にまで発展したが、こちらは4人とも無傷でポリスからも逃げ切れた。アジトに戻るとディアドラが平然と進行する姿に、苛立つサムは報酬の値上げをディアドラに要求した。そして銃の取引の様子で素人丸出しのスペンス(ショーン・ビーン)をクビにさせた。残った4人で襲撃の計画を綿密に練る。
ニースでの決行に向けてのサムの情報収集にはプロの技が披露され、同行したディアドラも圧倒されていた。それは思わぬ好意に...。当日、ケースの奪取に一旦は成功するが...突然グレゴール(ステラン・スカルスガルド)が裏切った。サムとヴィンセントはアルルのコロッセオで、追い付くが...。
今一歩のところで、ディアドラとシーマス(ジョナサン・プライス)らIRAに拉致されてしまう...。ドライバーのラリー(スキップ・サダス)は殺害され雇い主に切り捨てられ...絶体絶命。腹に銃弾を受けてしまったサムはヴィンセントのセーフハウスで傷を癒すと、真相とケースを求めて再びパリへと動き出す。
★🌟🌟🌟🌟🌟🌟★
派手なカーアクションのシーンにはスピード感があり、😍見せる映像がワクワク感を盛り上げる。ハンドルテクニックも最高😍臨場感があり、サム&ヴィンセントはどこまでいけるのか楽しみな場面も...。サムのサリゲナイ雑学も見つけるたびにテンションが上がる。個人的にも日常で応用して使えそうなほど身近な感じが興味をそそられる。
冒頭の言葉は、文字にして読み返してやっと理解した。浪人...。英語のスペルだけ見ていたので、全く異なった解釈をしていて自分を笑ってしまった。微妙に違う気もしないでもないが、俳優有りきの魅力だけでも十分な気もするので、追求は止めた。
ロバート・デ・ニーロの色気が...。言葉を失くす。また、ジャン・レノは変わらないイメージが根強い。20年以上も前の映画なのに、お国柄の違和感以外に抵抗なく視聴できました。それも驚くべき処ですよね🤓
★🌟🌟🌟🌟🌟🌟★
とにかく必見です🥰
観ておいて損はありません。
今日もここまで読んでくださりありがとうございました🍀✨🤗
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