雪の花
デレクターズカット
👫🏔🌼日本ドラマを視聴📺
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2009年に短編映画として放送。
上映時間25分(今作は35分)
2008年・秋吉理香子氏の小説「雪の花」が原作。(第3回Yahoo! JAPAN文学賞を受賞)又、小野寺昭憲監督の短編映画が注目され、「雪の花」の制作と私生活でも夫婦である2人に主演が決まったと公表されたという。
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キャスト紹介
他
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物語は…
あたり一面真っ白の世界に年配の男女の足跡だけが残るシーンから始まる。
風の音が肌に刺さる寒さを現す中、2人の荒い呼吸音だけが響く。
一心不乱に歩みを進める2人は、とある場所を探して彷徨っていた…。
数時間前…
ガラス窓に貼られた紙には、感謝と悲しいお知らせが書かれている。
夫婦の持ち物は1台の普通自動車に集約された。
最悪の不景気を知らせるラジオが車内に響いている。
全国的に雪の予報。寒さを毛布に包まり凌ぐ
夫(渡辺裕之)が村に帰ってみようか…と呟いた。
妻(原日出子)は黙っていたが、その言葉の意味を感じ取っている。
村を出てから34年。卒業式の後、そのまま東京へ。
荷物は校長の手書きの卒業証書だけ。
2人に微笑みが戻る。
もう地図にもない村を目指す。
車のガソリンも尽きてしまった。
それでも諦めずに歩き出す2人。
目指す場所には、何も持ち物は必要が無かった。
駅の待合場で明かりと石油ストーブで暖を取っていると…不思議な体験をする。学生服の男女…あれはもしや?
ウトウトしている妻を見つめる夫。
目を覚ました妻の周辺に夫は居なくなっていた。
その頃、夫は誰もいないはずの雪山で、再び制服姿の少女を見た。
涙ぐむ彼女を見て引き返す夫は、追いかけてきた妻と出くわす事が出来た。
涙の再会に言葉はいらなかった。
再び雪山を登っていく2人は…
学校跡地に辿り着き…34年前に戻り戯れる。
そして…さらなる奇跡を目にした夫婦は、大切な思い出の花に誓う…。
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この度の訃報に際しまして
ご家族の皆様、心からお悔やみ申し上げます。
渡辺裕之さん。やすらかにお眠りください。
遠くから手を合わせて、ご冥福をお祈りしております。
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報道でしか情報源がない為、色んな憶測に感情がついて行けていないのが現実です。その中でこの数日、自分に出来る事を考えた結果、出演作品を視聴しようと考えが至りました。
「愛の嵐」で渡辺裕之さんを知ってから、色んな作品でお目にかかってきました。それは、今後も変わりません。
※放送当時は録画して、大人の恋愛模様にドキドキした記憶が思い起こされます。
また、これからも作品の中でお会いできる事を心に置き、時折視聴させて頂きます。
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読んで頂きありがとうございます。
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