(吹替)
兄・上川隆也さん
弟・山本耕史さん
弟の恋人・ブルゾンちえみさん
…が熱演🥰気になってしょうがなかった
視聴した作品は…
(吹替版) SF災害映画
監督=ディーン・デヴリン
脚本=ディーン・デヴリン
製作=ディーン・デヴリン
日本上映は2018年
★🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟
2017年・109分
Amazon prime videoより
現在prime会員は無料で視聴が可能です。
(会員でも一部地域の方は視聴出来ない可能性があります)ご注意ください。
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役柄・その他
ジェイク・ローソン
(上川隆也)
※特徴的な声なので直ぐに分かりました。やはり本人と吹替俳優さんと、時々迷子になります。脳内で入れ替わったり…とか(笑)
ダッチボーイ(衛星システム)を開発した科学者。世渡りが下手で政府の人間から疎まれる存在で、つるし上げられ解雇されて以来、昼間から酒を飲み隣人の家電を修理する生活。隔週の週末だけ娘と過ごしている。
マックス・ローソン
(山本耕史)
ジェイクの弟。クビになった兄の後任としてダッチボーイの統括責任者を任される。大統領次官補佐官。
サラ・ウィルソン
(ブルゾンちえみ)
マックスの恋人だがルール違反の為、周囲には秘密。「仕事が優先!」をモットーとし口癖でもある。マックスにも仕事を優先にするように望む。シークレットサービスの有能なエージェント。
ウーテ・ファスベンダー
(田中敦子)
ICSS司令官で、熱圏の専門家。吊り橋効果に似た危険なタイムアタックを共に行い、ジェイクとの距離が次第に縮まって行く。
チェン・ロン
(蟹江俊介)
ICC太平洋機構評議会本部長。マックスの部下であり、ガス管爆発事故と報道された現場に居合わせ、重大な機密に気付きマックスとコンタクトを取るが、命を狙われ結局掴んだ情報をマックスに言い伝える事も出来ずに命を落とす。
アル・ヘルナンデス
★エウヘニオ・デルベス
(岩崎正寛)
ICSS乗務員。宇宙ステーションでのウーテのチームメイトとしてジェイクと行動を共にする。ロボットアームの操作担当。
レイ・デュセット
★アムール・ワケド
(横島亘)
ICSS乗務員。宇宙ステーションでのウーテのチームメイトとしてジェイクと行動を共にする。通信と保安担当。
エニ・アディサ
★アデペロ・オデュイエ
(木村涼香)
ICSSの乗務員。宇宙ステーションでのウーテのチームメイトとしてジェイクと行動を共にする。構造工学の技術者。
アンドリュー・パルマ
(内田直哉)
大統領であり、ある意味「キーマン」
レオナルド・デッコム
(菅生隆之)
国務長官として周囲の信頼を受け、ダッチボーイ関連でも総括し立ち回る。
ダンカン・テイラー
★ロバート・シーハン
(寺島惇太)
ICSSの乗務員。宇宙ステーションでのウーテのチームメイトとしてジェイクと行動を共にする。ソフトウェアエンジニア。
デイナ
★ザジー・ビーツ
(朴璐美)
サイバーセキュリティエンジニア。マックスの部下。友人としてマックスが信頼している人物。
ハンナ・ローソン
★タリタ・ベイトマン
(潘めぐみ)
ジェイクの娘。13歳だが大人びた思考を持ち、科学者の血を濃く継いでいる。日に日に父親に似て来ると言われ、共に過ごす限られた時間をこよなく愛する。マックスの招集を察し、無事の帰還を祈る優しい子。(13歳=兄弟の暗号のやり取りは13歳の時に弟が考えたとされている。)
ミッキー
★ダニエラ・ガルシア
(熊谷海麗)
ICSSの乗務員。宇宙ステーションでのウーテのチームメイトとしてジェイクと行動を共にする。衛星管制担当。
マイク
★リッチー・モンゴメリー
リコ
★デヴィッド・S・リー
(さかき孝輔)
デッコムの部下でシークレットサービスのエージェント。
マクムード
★リチャード・リーガン・ポール
(西谷修一)
ICSSの乗務員、宇宙ステーションで最初の事故犠牲者。システムエンジニアとして優秀だった。
ほか
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おおすじ
前兆があったのに誰もが無視した
気温が上昇し海流のパターンが変化し極地の氷が解けた。
人はそれを異常気象と呼びながら
異常が何かさえ分かっていなかった。
世界は一つになって共に戦った
科学者が協力し、たゆまぬ研究を続けた。
数千機の衛星によるネットワークで天候の様々な基本的要素の変動に対応。気温、気圧、光量などを制御し国際宇宙ステーションで総括。
衛星ネットワーク=通称ダッチボーイ
このシステムを作ったチームを率いたのは私の父親…
※本編より抜粋
2019年。災害史に刻まれる規模の自然災害が多数発生。18か国が共同で国際気象宇宙ステーション(ICSS)を中心に、人工衛星のネットワークにより気象をコントロールするシステムを構築。ダッチボーイと名付けた。
システムの総責任者はジェイク・ローソン(ジェラルド・バトラー・上川隆也)査問会に呼び出されていた。緊急時に上司の承認なしに異常気象を防いだ事により問題視されたのだ。査問会の議長は州知事。
「我々がダッチボーイを作った」と議長の言葉をジェイクは聞き流せなかった。会場には弟であるマックス・ローソン(ジム・スタージェス・山本耕史)も座しており、兄の暴走を止めようとしていた。
マックスの苦労も制止もジェイクには寝耳に水。何の躊躇も無く、システムを作ったのは自分と約600人のクルーだ!手柄の横取りだと罵倒した。当然空気は重く、その場でジェイクは更迭されマックスが、後任の責任者となる。
兄弟は疎遠のまま3年が過ぎ、事態が急変した。異常気象によって村人が、村ごと凍り付いたという。300人の命が一瞬にして消えた。更に宇宙ステーションのエアロック・ドアが勝手に開き、システム・エンジニアのマクムード(リチャード・リーガン・ポール・西谷修一)が犠牲になったと報告を受け、緊急会合が開かれる。
気象コントロール。衛星の不具合が疑われ、調査と修復が可能な人材を数人…至急送るべきとのマックスの訴えに、1人だけ追加人員が許可された。ICSSを管理している責任を回避したいが本音である。更に適任者にジェイクの名が挙がった。
マックスは都合よく連絡係にされ、疎遠になっていたジェイクを訪ねる。職を失ったジェイクは妻と離婚し、隔週の週末のみ娘と過ごしていた。簡単に修復できる状態では無かったが、事の重大さに動かざるおえない。察した娘は父の無事を祈り涙し、深い抱擁を交わす。
少年のような顔になっていたジェイクが宇宙ステーションで懐かしむ間もなく、ステーションの司令官ウーテと行動を共にする。チームに紹介され、調査方法も的確に指示出来た。エンジニアの事故の録画を見直していると、ある可能性に気付く。早速ウーテと共にパネルを回収に向かうがトラブル発生!何とか生還できたものの、スーツの故障で意図的な殺意を感じる。
その頃ホワイトハウスからの通信手段が確保できたマックスは、部下を目の前で失い動揺していた。部下が気付いた陰謀の報告を聞けぬまま苛立ちは募る。そこに兄からの通信が入り、昔話をするジェイクにマックスは見事に応えた。
部下のサイバーセキュリティの担当者の協力を得て、兄からの暗号を解読に成功。しかしその内容は2人をビビらせた。助っ人が浮かぶ…彼女であるサラ(アビー・コーニッシュ・ブルゾンちえみ)にも協力を頼みシークレットに踏み込んで行く。
チェンは地球規模の破滅的な嵐「ジオストーム」の危険性を訴えていた。最後の言葉は「ゼウス」マックスはある仮説に辿り着く。
一方、ジェイクとウーテはハードディスクから内部スパイの存在を意識する。そしてウイルスを発見し、こちらも恐ろしい計画に気付く。敵か?味方か?ゆっくり見極めている時間はない。破滅のカウントダウンに向けて画策を阻止するべく、兄弟は「やるべき事」に全力で向かう。タイムリミットは残り僅か、黒幕は誰だ⁈😱
過去は変えられないから
未来を見るしかない
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まとめ
吹替を担当した俳優の名を見て、「トゥームレイダー」でアンジェリーナジョリーの相手役だったジェラルド・バトラーの名を久しぶりに目にしたら字幕版と吹替版で非常に悩みました💦結果「ブルゾンちえみさんの吹替」が決め手となり吹替版を鑑賞に至る。
本編では…怠惰な日々を3年送っていたのに、訓練も無しに宇宙へ行けるものなのか?ベテランだから平気なのか?素朴な疑問は、ちょいちょい出ていた。
おそらく…泣く泣くカットしたシーンが多かったのだろう🙄と、感じる場面もちょいちょいありました😆気のせいかもしれませんが…(笑)
暫く香港系のジャンルから遠のいていた事もあり、すごーく久しぶりにダニエル・ウー氏を見かけてテンションが上がりました🥰今作は地味目な役柄で、アクションが見れなくて残念。
後半の女性陣にぜひ注目してもらいたい🤣追い込まれた時の女は最強戦士!爽快な場面にワクワクします👀✨
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おまけ
劇中のNASAでのシーンは、実際にNASAの施設を借り受けて撮影されたものである。
ワーナー・ブラザース映画は本作のコマーシャルのためにドッキリを仕掛けた。ニューヨークのある区画を貸し切り「大寒波に襲われて凍り付いたかのように装飾した」のだ。ドッキリの協力者(タクシードライバー)が客を乗せてしばらくすると「ニューヨークを突如として大寒波が襲いました」という「偽の」ニュース速報が流れ、その後に装飾した区画に入るというシナリオであった。半信半疑だった乗客も精巧な装飾を目にして、慌てふためく姿をYouTube上で公開されたという。
信憑性はどの程度か分からないが、この記事には興味がわいたので、触れておこうと思います😆
そして今作は評論家の間では、あまり受けなかった様子。支持率も低く酷評が並んだという。
「印象に残る特殊効果や練り上げられた登場人物、感動的な物語が欠けている。」今作「ジオストーム」は壮大な規模の災害映画として製作されたはず。完成品は映画災害になってしまった。」と、いう事ですが、レビューは評価されているし、日本人からは高評価だ。と結ばれています。
個人的には
「アルマゲドン」
「イントゥ・ザ・ストーム」
「カルフォルニア・ダウン」
「ディープ・インパクト」
を足して割った感じだと思いました☘
余談ですが…
ジェラルド・バトラー氏は
俳優になる前は事務弁護士だったそうです。何故か衝撃を受けました😅
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最後まで読んでくださり
ありがとうございました。
🍀✨🤗✨
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