父が火事で亡くなり生活は一変したが、それでも機械人形が手元に残った。必ず修理して父からのメッセージを知る!これを支えに少年は時計台のネジを巻き続けた。運命的な出会いに導かれ、ハートの鍵を持つ少女と出会う。機械人形の秘密とは何なのか⁈少年の冒険が、それぞれの人生を変える❕
視聴した作品は…
監督=マーティン・スコセッシ氏
原題:=Hugo
原作=ブライアン・セルズニック氏
小説「ユゴーの不思議な発明」
※マーティン・スコセッシ監督の初3D映画。
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2012年・126分
Amazon prime videoより
現在prime会員は無料で視聴が可能です。
(会員でも一部地域の方は視聴出来ない可能性があります)ご注意ください。
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登場人物紹介(吹替)
ヒューゴ・カブレ
★エイサ・バターフィールド
(橘敏輝)
イザベル
★クロエ・グレース・モレッツ
(山口愛)
ジョルジュ・メリエス
(パパ・ジョルジュ)
★ベン・キングズレー
(坂口芳貞)
鉄道公安官
★サシャ・バロン・コーエン
(村治学)
リゼット
★エミリー・モーティマー
(高橋理恵子)
ママ・ジャンヌ
★ヘレン・マックロリー
(野沢由香里)
ムッシュ・ラビス
★クリストファー・リー
(長克巳)
ルネ・タバール
★マイケル・スタールバーグ
(大川透)
エミーユ夫人
★フランシス・デ・ラ・トゥーア
(立石凉子)
ムッシュ・フリック
★リチャード・グリフィス
(村松康雄)
ほか
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おおすじ
母を失くし、父を亡くし、叔父を失くし…家族に縁の薄い少年ヒューゴ・カブレ★エイサ・バターフィールド(橘敏輝)は、パリのモンパルナス駅の職員用に作られた空間で伯父と一緒に暮らしていた。酒飲みの伯父が帰らなくても食事はカフェから拝借し、時計台のネジを回す仕事は手慣れたもの。
しかし、駅の鉄道公安官に見付かれば孤児院へ連れていかれてしまう為、隠れてやり過ごす日々。ヒューゴは亡き父親が遺した壊れた機械人形を修復する事を目標としていた。「父からのメッセージが知りたい」と願いコツコツと修理を続けている。
いつものように腹ごしらえをして、駅構内の玩具屋で部品の調達をしていると…店主★ベン・キングズレー(坂口芳貞)に見付かってしまう。ポケットの中身を全て出すように言われ、唯一の所持品であった手帳まで没収されてしまった。
機械人形の修理にはその手帳が必要で、手がかりを失う訳に行かず、何度も店主を訪ね返却を求める。しかし、店主も一歩も退かず押し問答を繰り返す。そのやり取りの中で、イザベル★クロエ・グレース・モレッツ(山口愛)と出会う。彼女は店主の事をパパ・ジョルジュと呼び、両親亡き後ジョルジュ夫妻の養女になったのだと知る。
なんとかして手帳を返してもらいたい!とイザベルに仲介を頼む。「彼女は冒険が好き❣」と言い、手帳について経緯を聞きたがった。確かに何かと世話にはなったので、少しずつ生立ちから話していく。父が博物館の機械人形の修理を始めた頃から語り始める。彼女に話しながら自分自身も、色々と整理がついた。
諦めずに通い続けると…ある日課題を出される。ヒューゴは父親仕込みの修理の腕前を持っていた。ジョルジュに認められ玩具屋を手伝う事になる。その傍ら手品を教えてもらったりと、距離が縮まっていく。同様にイザベルとも一緒に過ごす時間が増えていった。
本の虫の彼女を連れて映画館に忍び込む。直ぐに見つかって…つまみ出されてしまったが、好奇心旺盛な彼女は喜んだ。その頃には機械人形の修理が済み、あとは人形のゼンマイを巻くハート型の鍵探しの問題だけ。
鉄道公安官との鬼ごっこの後、イザベルのネックレスがハート形の鍵であると気付く。早速、差し込んでみると人形が動き出し2人は歓声を上げた。だが文字が書かれるのだと思い込んでいた為、用紙をみて落胆した。…っが、再び動き出すと絵が完成⁈それは昔ヒューゴの父が語ってくれた「あの映画」のストーリーそのものだったのだ!
そして最後の「ジョルジュ・メリエス」のサインを見てイザベルが興奮する。ジョルジュの過去とヒューゴの運命が交差した瞬間だった。そして更なる出会いも加わり映画の知られざる歴史が紐解かれていく。
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まとめ
主役の少年★エイサ・バターフィールド氏は、パッケージで見るより本編、映像の方が目を惹きます🥰「ナニー・マクフィーと空飛ぶ子ブタ」の後が今作だったようです。「おまけ」のパッケージで分かりますが、成長した彼の作品も見てみようと思いチェックしました。また機会を作りたいと考えています。色味のせいもあるとは思いますが、印象的な瞳がとても気になりました。目で演技が出来るようになったら、色気も増すかもしれませんね。楽しみです🎶
👀と言えば…★ベン・キングズレー氏もかなりのインパクトでした。目力が強いのなんの…🤣「アイアンマン3」に出演キャラとは別人級。他にも個性的な出演者さんが揃っています。どうぞお楽しみくださいませ❣
パッケージと映像での変化といえば…★クロエ・グレース・モレッツ氏もそのうちの1人。本編ではチャーミングさが2割増し❣ちょっと鉄道公安官が恋する花屋の女性と似た雰囲気が親子も行けそうでした。幼さが残る表情と長身の対比が成長期を感じさせる感じで、このまま身長を伸ばせたらモデルさんになれるかもしれないのでは?なんて考えながら鑑賞しておりました😆そして…誰かに似ているな…🤔と考えて…💡あ”‼城田優さんに似ているんだ!と自己解決(笑)
アメリカン・コメディと言うか…「チャップリン」をカラーした感じ⁈と、思いながら拝見。ちゃんとオチが付くまで場面展開している所に「自信」みたいなものを感じます。(ひとネタで1シーンになっていました)良い意味で時代を感じられます。
そして、ヒューゴの父役の★ジュード・ロウ氏。大事な役どころではありましたが、なんとも贅沢な出演の仕方で、思わず「😣勿体ない~」と口走ってしまいました💦オリジナルでいいから、もうちょっと見たかったです。
体がダルくて爆睡…で、お腹がすいて目が覚めました🤣軽く何か食べられないか考え中です。(我慢する選択肢は、始めから除外💧)話題が散らかって来たので、そろそろ失礼したいと思います👋
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おまけ
ベン・キングズレー氏
ジュード・ロウ氏
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最後まで読んでくださり
ありがとうございました。
🍀✨🤗✨
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