★マーゴット・ロビー、★イドリス・エルバ、★ジョン・シナ、★ジョエル・キナマン、★ヴィオラ・デイヴィス…他出演。「スーサイド・スクワッド」をベースにしたスーパーヒーローの物語である。
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視聴した作品は…
ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結
原題=The Suicide Squad
監督・脚本=ジェームズ・ガン氏
※「DCエクステンデッド・ユニバース」(DCEU)の10作品目。DCEU初のR指定作品で日本では「R15+指定」で公開された。R指定が苦手な方はご注意下さい。
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2021年・132分
Amazon prime videoより
現在prime会員は無料で視聴が可能です。
(会員でも一部地域の方は視聴出来ない可能性があります)ご注意ください。
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おおすじ
★登場人物(吹替)
1人目の悪党さんは、いわゆる塀の中の住人。休憩の時間、独り囲まれた空間だが、光の入る場所で過ごせる。常に腕がなまらない程度に鍛えている様子。終了15分前にご指名が入り、ただ事ではなさそうなので従った。とにかく今ここから出られるなら何でもいい…と心の声が漏れた。
任務を遂行したら刑が10年減軽されると、政府職員のアマンダ・ウォラー★ヴィオラ・デイヴィス(上村典子)は言う。何かを迷ったり考えたりする暇を与えず、表情を変える事無く短い言葉で伝える。そして医療チーム⁈に後頭部へ何かを打ち込まれた。ウォラーの指示に従わない時は、頭の中に注入したインプラント爆弾で吹き飛ばす。これは非常に極秘の任務だと強調し、世間には一切公表されないと念をおされる。
無駄な時間は省かれ、足早にリーダーのリック・フラッグ★ジョエル・キナマン(宮内敦士)と握手を交わしたら、そこからスタート。「スーサイド・スクワッド」集合場所にはカラフルな同僚⁈が揃っていた。正式な名称は「タスクフォースX」だという。自己紹介などというものは無く適当に観察すると、一目で曲者揃いな事だけはわかった。地上スタッフの間ではお札が飛び交い、下馬評が繰り広げられていたが、上司の一声でイソイソと散らばって行く。
ジョージ・"ディガー"・ハークネス=キャプテン・ブーメラン
★ジェイ・コートニー(江川央生)
リチャード・“ディック”・ハーツ=ブラックガード
★ピート・デイヴィッドソン(武内駿輔)
モンガル
★メイリン・ン(原田萌)
ガンター・ブラウン=ジャベリン
★フルーラ・ボルク(日野聡)
コリー・ピッツナー=T.D.K.
★ネイサン・フィリオン(加藤亮夫)
ジョン・モンロー=ウィーゼル
★ショーン・ガン
ハーリーン・クインゼル=ハーレイ・クイン
★マーゴット・ロビー(東條加那子)
そして自分ブライアン・ダーリン=サバント
★マイケル・ルーカー(立木文彦)
名前が分かったところで移動ヘリに詰め込まれる。現地に到着するまで作戦の指示は待たされていた。メンバーに「イタチ」が居る事が、気が気でない同僚たちだったが、直ぐに安堵する事になる。降下の指示でヘリから海に向かって飛び降りると、泳げないイタチのウィーゼルはそのまま海で溺れリタイア。せっかくダーリンが助けに向かい砂浜まで引っ張って行ったのに…
誰もウィーゼルが泳げない事を確認していなかったのか?の問いにウォラーは呆れ顔。サバイバルは突然始まった。しかし作戦を無視したブラックガードが突如叫び出し、リーダーは頭を抱える。なんとこのブラックガードが敵と繋がっていたのだ。だが、前に出た瞬間に瞬殺されてしまったので、詳細も聞けず闇に葬られた。計画は失敗!フラッグは退却を叫ぶが、ウォラーは乗り切れと指示を出す。
ここで初めて味方の腕前拝見!となるが…いち早くハーレイが飛び出していく。フラッグも後を追いかける形で指令に応じた。そして後方支援組は?と振り返ると…T.D.K.のシュールな能力に、言葉を失う。恐れを感じたサバントは敵前逃亡を図り、独り逃げ出した。ウォラーが必死に契約違反と叫ぶが、一向に戻る気配なし!躊躇も見えたが、インプラント爆弾のスイッチを押す。
「スターフィッシュ計画」を阻止する為、命がけのミッションが始まり、彼らの強運も試される。犯罪者を集めた「タスクフォースX」特殊部隊は包囲された敵を前に、生存者はフラッグとハーレイ・クインの2人だけになってしまう。一方で、別動隊チーム2を用意していたウォラーは、フラッグ達を容赦なくあっさりと切り捨てた。
ロバート・デュボア=ブラッドスポート★イドリス・エルバ(山寺宏一)率いる…クレオ・カゾ=ラットキャッチャー2★ダニエラ・メルシオール(悠木碧)クリストファー・スミス=ピースメイカー★ジョン・シナ(大塚明夫)アブナー・クリル=ポルカドットマン★デヴィッド・ダストマルチャン(宮野真守)ナナウエ=キング・シャーク★シルヴェスター・スタローン(玄田哲章)
が、注目を集めてくれているおかげで、5人は一切攻撃を受ける事なく上陸出来た。さぁ真打登場!…で、スタッフルームでは歓声が湧き、掛け金が分配されていた。
ウォラーがブラッドスポート★イドリス・エルバ(山寺宏一)をスカウトした時、本人は「タスクフォースX」なんて御免だと突き放していた。そんな時娘が面会に訪れ、数日後に罪を裁かれると知る。妻は他界し父と娘の関係は破綻していた。ブラッドスポート
はウォラーの命令の意図を察し、やり方に反発するが、分が悪い為結局引き受ける。
やはり本命チーム。スポートに仲間を紹介する為に移動しながら、仲間の特性について聞かされた。別名ピースメイカーは生まれた時から仕込まれた武器、凶器の使い手。次は🦈サメ⁈別名ナナウエは先祖はサメの神様と呼ばれている。狂暴にして最強!人間の肉が大好物で、カタコトだが人間の言葉を喋る。
お次は別名ラットキャッチャー2…1は死亡し2は、その娘。彼女の能力はネズミ使い。最後は別名ポルカドットマン。能力を抑える首輪を装着されていた。自己紹介の後は、任務の説明。地球外生物を手にした政権者は、世界の大きな脅威と成り得る。よって「スターフィッシュ計画」を阻止する任務を周知した。
こうして独自の特殊能力によって選ばれたチーム2は現在の上陸に至る。ウォラーから追加指示が出た。フラッグが生存していると分かり、救出に向かう。5人は其々の能力を解禁。1人を残し壊滅させてしまう。フラッグを助けた側の人間をやっつけてしまった事を知り、誰もが口ごもる。しかしソル・ソリア★アリシー・ブラガ(ファーストサマーウイカ)は意外にも協力を買って出てくれた。彼女なりの正義がそうさせた。
その頃ハーレイはゲストとして大歓迎を受ける。シルヴィオ・ルナ将軍★フアン・ディエゴ・ボト(津田健次郎)は彼女をシンボルだと敬愛し、妻として迎え入れようとしていた。気を許した時間に語り出したルナの野望説に問答無用で一撃をぶち込む。そして屋敷内の牢に囚われてしまうのだが、彼女はとても逞しかった。
一行はウォラーからの任務を遂行する事だけに集中するように情報を与えられる。しかし5人には、不思議な関係性が出来上がっていった。そして束の間の息抜きに笑顔がこぼれる。任務の遂行とシャーク曰く「友達」の生存。願ったのはそれだけ。そんな彼らは、真実を知ってしまう。その時、彼らは何を取る?インプラントの爆弾のスイッチは⁈命がけのミッションとヒーロー。彼らの選択肢は…。
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まとめ
なんでだろう?パッケージの色使いのせいか?カントリー調というか、ちょっと昔のポスターを思い出させる雰囲気が、逆に気になっての視聴となりました。
吹替にシルベスター・スタローンの名前を見付けた事も理由の1つです。アメリカンジョークがとてもシュールだったり、コメディー感覚に戸惑う部分もありましたが、途中リタイヤする事なく最後まで鑑賞出来ました。
最初に主役だと思っていた悪党さんが、開始早々にスタメン落ちしたところに驚きましたが、真打登場でなんとなく納得してしまった自分が居ました。
ちょっと某ヒーロー・コミックとは毛色が違う感じなので、鑑賞の評価は分かれる感じになるのでは?と思っています。日本語の吹替を担当した俳優陣の特徴ある声でも貢献されており、結局「ながら見」せず視聴でエンドロールを迎えるに至りました。レビューもジワジワ多くなって来ています。試しに1度鑑賞はいかがでしょうか?🍀
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最後まで読んでくださり
ありがとうございました。
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