★アントニオ・バンデラス(★山本耕史)★サルマ・ハエック(★土屋アンナ)★ハーヴィー・ギレン(★小関裕太)その他、中川翔子さん、木村昴さん、津田健次郎さん…が吹替を担当した…と、答え合わせは、ほぼ満点でした🤣今回は始めに吹替版を楽しみましたが、字幕版のキャストを後から知り再度鑑賞。キャストのイメージがハマり過ぎにテンションが爆上がりです❣
★🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟
視聴した作品は…
長ぐつをはいたネコと9つの命
原題=Puss in Boots: The Last Wish
監督=ジョエル・クロフォード氏
共同監督=ジャニュエル・メルカド氏
脚本=ポール・フィッシャー氏
※「シュレックシリーズ」のスピンオフ作品
「長ぐつをはいたネコ」の続編である。
★🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟
2022年・102分
Amazon prime videoより
現在prime会員は無料で視聴が可能です。
(会員でも一部地域の方は視聴出来ない可能性があります)ご注意ください。
★🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟
登場人物紹介
★声優・吹替俳優・その他
プス =長ぐつをはいたネコ
★アントニオ・バンデラス(★山本耕史)
サン・リカルドの英雄だが賞金首の剣士。9つの命を8つ使い果たし、最後の人生を大事に生きようとする。ウルフに圧倒され敗北し引退を決意する。しかし、「願い星」の存在に再び夢をみる。
キティ・フワフワーテ
★サルマ・ハエック(★土屋アンナ)
プスの元婚約者のブチネコ。結婚式当日にプスが来なかった事から裏切られたと誤解。信頼できるパートナーを見つける為に「願い星」を求める。
ワンコ
★ハーヴィー・ギレン(★小関裕太)
人懐っこくて天真爛漫なチワワ犬。セラピードックになる夢を持つ。兄弟や飼い主から虐待の末、捨てられた過去を持つが、限りなくポジティブな性格。ママ・ルーナの元で猫に扮して餌をゲット。会話が出来るプスと出逢い、彼の冒険について行く。
ゴルディ・ロックス
★フローレンス・ピュー(★中川翔子)
3匹の熊達と行動を共にし、リーダー敵存在だが発言は対等。家族に近い関係性。彼女の願いの為に「願い星」を探す。
ママ・ベア
★オリヴィア・コールマン(★魏涼子)
ゴルディの養母熊。
パパ・ベア
★レイ・ウィンストン(★楠見尚己)
ゴルディの養父熊。
ベイビー・ベア
★サムソン・ケイオ(★木村昴)
ゴルディの義弟。
ビッグ・ジャック・ホーナー
★ジョン・ムレイニー(★成河)
両親から受け継いだパイ工場を営んでいるオーナー。本性は世界征服を目論む極悪非道な悪党。様々な魔法道具をコレクションしており、何でも入る魔法のバッグで持ち運びも可能。「願い星」で全ての魔法を独占しようと考えている。
ウルフ
★ヴァグネル・モウラ(★津田健次郎)
赤眼で大柄な狼の賞金稼ぎ。合体可能な2本の鎌を自在に操り、死神の如くプスを執拗につけ狙う。
ママ・ルーナ
★ダヴァイン・ジョイ・ランドルフ(★渡辺明乃)
保健所から注意を受けながらも、多頭飼いを続ける猫好きの老婆。
医者
★アンソニー・メンデス(★乃村健次)
アクシデントで死亡したプスを治療した医者。8つの命を失った事をプスに告げ、ある提案をする。
★🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟
おおすじ
デル・マー街には伝説のヒーローだが賞金首の剣士がいる。パーティーの真っ最中に、住民たちを観客にして騒いでいた。誤って巨人を目覚めさせてしまい…巨人は倒す事が出来たのだが、プス★アントニオ・バンデラス(★山本耕史)も鐘に押しつぶされて命を落としてしまう。
目を覚ますと病院に居て、不死身の猫と謳われた…9つあった命は、もはやラストになったと告げられる。そして華やかなエンターテインメント・ショーは廃業し、家ネコとして穏やかに生きるようにと提案された。
モフモフしたキュートな姿とは裏腹に、ワイルドでダンディな性格。剣を持たせれば…スゴ腕!の「長ぐつをはいたネコ」数々の冒険の中で恋も謳歌し、幾多の武勇伝をも記す。多くの観客を前に順風満帆に立ち回る生涯を、颯爽と駆け抜けていた。
当然聞く耳を持たなかったのだが、ある出来事で敗北感を味わい引退を決意する。コスチュームを埋めて墓として葬ると、ママ・ルーナ★ダヴァイン・ジョイ・ランドルフ(★渡辺明乃)の元へ向かった。
保健所から多頭飼いを注意されているというその場所は、猫の集団生活の場。この終の棲家で「ピクルス」という名を貰う。プライドを捨て、退屈な毎日に順応するべく奮闘する。
すると…1匹の話せるチワワに懐かれる。ワンコ★ハーヴィー・ギレン(★小関裕太)は餌を貰う為にネコのフリをして来たのだという。そこへ「賞金首」だったプスを探して、3匹の熊ファミリーを連れたゴルディ・ロックス★フローレンス・ピュー(★中川翔子)が突然やってきた。みるみるうちにママ・ルーナの家は崩壊寸前。
だが単純なトラップに騙されてくれ、見つかる事無く上手くやり過ごせた。しかし彼女達の会話に「願い星」の言葉を聞き、プスはある決意をし旅に出る事にした。
ワンコと共に地図を手に入れるべく…ビッグ・ジャック・ホーナー★ジョン・ムレイニー(★成河)のパイ工場に忍び込む。久しぶりに見たジャックは相変わらずのクズっぷりだった。
悪党のコレクションは珍しい魔法のグッズがズラリと並んでいるが、それらとは比べ物にならない程の価値がある宝箱を手に入れていた。プスは隙をみて宝箱から地図を取り出した。しかし元カノの…キティ・フワフワーテ★サルマ・ハエック(★土屋アンナ)やゴルディ達が合流し、賑やかになってしまう。
なんとか追手をかわし地図を手に逃げ出す事に成功。一足先に暗黒の森に足を踏み入れる事が出来たが、かつての恋人との間に誤解が生じたままで、どうにもバツが悪い。道中微妙な空気の中、地図を読み解こうと努力をする2人。
地図には面白い仕掛けが施されており、プスとキティは振り回される。しかし合流したワンコが救世主となり道案内となった。流れで彼のハードな生立ちを知ったプスとキティは己の行いを反省する。さぁいよいよ…アドベンチャーの始まりだ!
しかし追手も直ぐ後ろに迫ってきている。あまり余裕はないがゴールも近そうだ!それぞれの夢への期待度が上がって行く。このままプスたちが逃げ切るのか?それとも追手の手に堕ちるのか?レースの終わりに待っているのは⁈
★🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟
まとめ
回想シーンでは…「ピノキオ」に登場するコオロギが登場!その他にも「クッキーマン」「シュレック」「ドンキー」「イメルダ」など…他の作品からのゲストが登場します。
コメディ感のセンスが活きているシーンに遊び心があって、個々の俳優が全力で演じている所と掛け算になっている(ここを注目して貰いたいです!鳥肌もんのシーンも多い)為、大人でも楽しめる作品だと思います。吹替版で鑑賞した後に、字幕版も視聴してみました。倍々で楽しめてお得感がありました😆
「シュレック」の色を残しつつ…プスの死への恐怖⇒いかに人生を楽しむか?このスイッチが良き🥰気に入りました。意外と繊細な考えの元に作成されている感じが伝わってきます。制作側は、本当に沢山の作品の影響を受けて、今作に取り込んだ印象が残ります。これらを踏まえた上で「シュレック」を見たら、また違った楽しみ方が味わえそうですね🍀
ある意味★小関裕太さんの声が一番意外な吹替でした。良い意味で裏切られます。俳優として注目されていて声優としての活躍の場も広がり、更なる飛躍を求められる才ある若手さんなのですね。最近では…衝撃のドラマでの最終回の記憶が残っており、爽やかな笑顔が想像されます🥰
マイアイテムのウォッチリストを開く前に…パッケージのひと目惚れで今作を視聴に至った。鑑賞が終わると…今作は続編にあたる事に気付き、他にも関連作がある事を知る。
★🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟
おまけ
👆今作に比べると対象年齢は低く設定されている感じですが、大人のユーモアが随所に散りばめられている。非常にシンプルな物語なのに、キュートでハートフルな作品です。プス役は竹中直人さん。キティ役は本田貴子さん。他、勝俣州和さんが吹替をされています。
👆こちらは、またの機会を楽しみにしたいと思います。
★🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟
最後まで読んでくださり
ありがとうございました。
🍀✨🤗✨
★🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟