nyanko観た映画たち🎬️タイトル保管

時々アニメやドラマ…その他も視聴 🍀✨🤗

オットーという男🎦外国映画を視聴👀

トム・ハンクス氏の怪訝な顔が以前から気になっていたが…マイリストに入れただけで、「負」のイメージが強くてなかなか気分が乗らなかった。それでもトム・ハンクス氏の出演作は、ほぼほぼ…視聴してきてハズレと感じた作品は少ない。数十分…様子を見てみよう!で、鑑賞を開始。すると…なにやらインパクトの強い出来事から、過去に観た物語に似ている⁈🙄登場人物の名や設定が微妙に違うが、物語のおおすじは同じ。やはり記憶に間違いは無かった…。

 

※「幸せなひとりぼっち」は、最後の「おまけ」に掲載。こちらは、こちらの良さがあるのでお試しください❣

 

視聴した作品は…

★🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟

オットーという男

(吹替版)

★🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟

頑固で偏屈な

 融通の利かない男の

  砂時計のような物語

 

だけど…

💖ハートは誰よりも大きかった❣

 

2023年・126分

オットーという男

Amazon prime videoより

現在prime会員は無料で視聴が可能ですが、会員でも一部地域の方は視聴出来ない可能性がありますのでご注意ください。

 

★🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟

監督=マーク・フォースター氏

プロデューサー=トム・ハンクス氏

      =フレドリック・ウィクストレーム・ニカストロ氏

      =リタ・ウィルソン氏

※今作はハリウッド・リメイク版となる

 

原作者=フレドリック・バックマン氏

小説「幸せなひとりぼっち」(スウェーデン語版)

「幸せなひとりぼっち」スウェーデン映画2015年公開

★🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟

登場人物★俳優(吹替)※その他の情報

 

オットー★トム・ハンクス江原正士

※半年前に妻を亡くしある計画を実行するべく、会社を定年退職になったタイミングで光熱費を解約する。※「幸せなひとりぼっち」では59歳だが、今作では63歳の設定になっている。


若い頃のオットー★トルーマン・ハンクス(中村章吾)

トルーマン・ハンクス氏はトム・ハンクス氏の実の息子。プロデューサーの1人、リタ・ウイルソン氏の押しもあり出演が実現。今作が映画デビューとなる。

 

ソーニャ★レイチェル・ケラー清水理沙

オットーの妻。養護教諭をしていた。妊娠中に思い出作りの為2人で旅行に出かけ、帰りのバス事故によって流産してしまう。その後子どもは持てず。癌が発覚して半年前に他界する。

 

トミー★マヌエル・ガルシア=ルルフォ(長谷川敦央)

※向かいに引っ越してきたマリソルの夫。不器用で運転が下手だが優しく子煩悩。夫婦仲は良好。短気な一面も持っている。

 

マリソル★マリアナ・トレビーニョ(瑚海みどり)

トミーの妻。夫婦仲良し3人目を妊娠中だが活動的。天真爛漫。陽気で明るい性格。人懐こさからオットーは憎めない。

 

ほか

 

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おおすじ

※鑑賞後、個人的におおすじを纏めてみました。

 

オットー★トム・ハンクス江原正士は、いつも仏頂面で細かい事までキッチリしていないと気が済まない性格から…後続が並んでいようがお構いなしで、店員に納得がいかないと苦情を訴える。毎日近所をパトロールするのが日課で、誰であろうがルールを守らない人に説教せずにはいられない。融通が利かない事から、町内でも有名な「嫌われ者」

 

 

半年前に最愛の妻を癌で亡くし、仕事も定年を迎え…孤独ゆえに生きる意味を失う。妻との記憶と現実の狭間で生きていたオットーには、とある計画があった。準備が整い実行しようとしたその時、窓越しに騒がしい⁈気になって外へ出ると…。トミー★マヌエル・ガルシア=ルルフォ(長谷川敦央)の不甲斐ない運転技術にシビレを切らし、文句を言いながら手を貸した。

 

 

トミーの妻のマリソル★マリアナ・トレビーニョ(瑚海みどり)は、非常に人懐っこく陽気な性格で、お節介な一面を持つ。その後も何度となく計画の邪魔をされる事になる。この豪快ではた迷惑な一家の出現によりオットーの人生感が変わり始めた。

 

 

妻と出会った時の記憶から回想し、交際、結婚…と、時折思い出を辿りながら、彼女の荷物に囲まれて暮らしていた。そして1964年の貴重な銀貨をお守りのように落ち歩く。同時に何度も「計画」を実行しようと試みるが、ことごとく失敗に終わる。それはまるで…生かされているかのように…。

 

 

意に反するが…最初の同居人は猫。意外にも手先の器用なオットーは、いつの間にか自分を必要としてくれる人たちに囲まれていた。その中には妻の教え子もおり不思議な感覚になる。彼の話に耳を傾けるうちに友情が芽生えていく。友人と呼べる人達との交流で、今まで避けてきた問題に向き合い始めたオットーだったが…かけがえのない時間は大きなハートに阻まれる事に⁈

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まとめ

 

孤独感満載のスタートから…人情を知り心が温まり…わだかまりが溶けて優しさに包まれる。そんな一連の流れをトム・ハンクス氏がお茶目に演じています。(微妙な移り変わりが表現されています)

 

 

個人的には下記の「幸せなひとりぼっち」と同じくらい、温いけど…ちょっぴり寂しい余韻が残る映画でした。向かいに越してきた夫婦(妻)は3人目を妊娠中で、お腹のふくらみも確認できる大きさです。そこから考えるに僅かな期間の物語だった事が分かります。

 

 

「皮肉なものです」が、こういった皮肉な運命って、実際には意外と多い気もします。もちろん登場人物の過去が同じという意味ではありません。「運命のいたずら」…と表現する事も多いでしょう。今作でのマリソルのキャラクターから「死ぬまでにしたい10のこと」を連想しました。何でだろう?🙄テンポ感でしょうか…。

 

 

いづれにしてもスウェーデン版の「幸せなひとりぼっち」をリメイクしようとなったのですから、注目度も高かった事が伺えます。どちらの作品もかなりの視聴者数ですが、🌟高いレビューとなっていました。どこがどう違うのか?比較してみても面白いかもしれませんね。現在はどちらもprimeマークが付いて居ますので、可能な方は是非お試しあれ😆

 

 

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おまけ

amazon prime videoより…

 

幸せなひとりぼっち(吹替版)

 

 

nyankomi.hatenablog.com

 

😆2年半ぶりですが、覚えていました。

当時は、衝撃的なストーリーでもあったので…

 

死ぬまでにしたい10のこと(字幕版)

※こちらは会員でも現在有料で視聴できます。

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最後まで読んでくださり

ありがとうございました。

  🍀✨🤗✨

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