nyanko観た映画たち🎬️タイトル保管

時々アニメやドラマ…その他も視聴 🍀✨🤗

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン🎦外国映画を視聴👀家出少年は生きる為に天才詐欺師へと変貌を遂げるが👨‍✈️👨‍⚕️👨‍⚖️たった1人の…大人の信念と信頼に救われた❣

★レオナルド・ディカプリオ氏が10代の天才詐欺師を、彼を追う捜査官を★トム・ハンクス氏が演じ、スティーブン・スピルバーグ監督が映画化した話題作。原作者の自伝という「実話」の文字に惹かれます🥰現在のフランク・W・アバグネイル・Jr氏についての逸話もなかなか興味深い内容となっています。興味のある方は検索してみても楽しめるかと思います。

 

 

ミュージカル作品としても有名

日本公演でフランク役を演じたのは…

2014年には

 ★松岡充さん

2015年には

 星組★紅ゆずるさん

2022年には

 Snow Man★岩本照さん

 

★🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟

視聴した作品は…

キャッチ・ミー・
 イフ・ユー・キャン
監督=スティーブン・スピルバーグ

原作=「世界をだました男」

 フランク・W・アバグネイル・Jr氏の自伝小説

英題=「できるもんなら捕まえてみろ」

日本=「鬼さんこちら」

ごっこの時の掛け声だとされる。

 

★🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟

2003年・140分

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(吹替版)

 

Amazon prime videoより

現在prime会員は無料で視聴が可能です。

(会員でも一部地域の方は視聴出来ない可能性があります)ご注意ください。

 

★🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟

登場人物紹介(吹替)

フランク・W・アバグネイル・Jr

レオナルド・ディカプリオ

猪野学
父親の名前を継いでいる。両親への想いが非常に強い少年は、目の前で壊れていく家族の再生を願いながら青年へと成長していく。人間関係を深く築くのが苦手でありながら、父を師にペテン師としての「人たらし」は得意。両親の離婚と同時に家を出て、生きていく為にした事が結果として詐欺師の才能を育ててしまう。

 

 

カール・ハンラティ

トム・ハンクス

江原正士
FBI捜査官。数年に渡りフランクを追い、唯一彼を追い詰めていく人物。いつしか特別な感情を抱くようになっていく。気付けば毎年クリスマスに、何らかの形で会話をしていた。結婚指輪をしているが、妻子とは別れて暮らしている。少ない娘との時間は大切にしている様子。

 


アール・アムダースキー
★ブライアン・ホウ

塩屋浩三
FBI捜査官。カールの部下。潜入捜査でミスをし、小切手詐欺を捜査する課に異動。甘いものが大好き。

 


トム・フォックス

★フランク・ジョン・ヒューズ

檀臣幸
FBI捜査官。カールの部下。元司法省の採用者の監査員。現場経験は無く、捜査の際詳細なメモを取る。

 


フランク・ウィリアム・アバグネイル

クリストファー・ウォーケン

土師孝也
フランクの父。経営困難に陥り全てを失う。妻の浮気で離婚し、わずか数年で不慮の事故により他界する。自慢の息子からの手紙を支えにしていた。

 


ポーラ・アバグネイル

★ナタリー・バイ

小野洋子
フランクの母。止める止めると言いながら煙草がやめられない。お金で問題が解決すると考えている節がある。優雅な暮らしが手放せない。夫の低迷と共に仕事を始め、裕福な夫の知人と関係を持ってしまう。正式に夫と離婚後、その知人と再婚し安定な暮らしを得る。

 


ジャック・バーンズ

★ジェームズ・ブローリン

谷昌樹
父の知人でありポーラの浮気相手。後に再婚し娘を授かる。ニュー・ロッシェルのロータリー・クラブの会長。

 

 

ブレンダ・ストロング

エイミー・アダムス

落合るみ
新人看護婦。フランクが入院患者の情報を聞き出した看護婦。出会いは偶然だったが次第に恋仲になり、後に婚約者へ。

 


ロジャー・ストロング

マーティン・シーン

(岩崎ひろし)
ブレンダの父親。検事。

 


キャロル・ストロング

★ナンシー・レネハン

定岡小百合
ブレンダの母親。

 

 

ポール・モーガン

★スティーヴ・イースティン

茶風林

 

ルーシー

エリザベス・バンクス

よのひかり

 

ダーシー

★キャンディス・アザラ

(宮寺智子)

 

ジョアンナ

★ケイトリン・ダブルデイ

内川藍維

 

ケスナー

★アレックス・ハイド=ホワイト

(諸角憲一)

 

アシュレイ

★ジェニファー・マンレー

(片桐真衣)

 

支配人

★スティーヴ・ウィッティング

星野充昭

 

ホテル支配人

★ロバート・ルース

古田信幸

 

本人役

★キティー・カーライル

(野村須磨子)

 

融資担当者

★マシュー・キンブロー

楠見尚己

 

ほか

★🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟

おおすじ

始まりは思春期を迎えた16歳。1968年のニューヨーク、ブロンクスヴィルでフランク★デカプリオ少年は両親の愛を目一杯感じていた。そして仲の良い両親を心から尊敬する素直な青年へと成長していくハズだった。

 

 

父親が国税局とのトラブルで事業が立ち行かなくなってしまい、雲行きがおかしくなった。地区のロータリークラブの終身会員に選ばれるほどの名士で、優雅な生活は一変する。急激な貧困な生活を本人以上に受け入れられなかったのは妻だった。

 

 

フランクは転校初日に、からかって来た同級生に腹を立て対抗策を考える。なんと‼フランス語の代理教師のフリをして1週間も授業を続けた。しかも本物の年配の教師は侮辱された事に怒って帰ってしまったという。

 

 

当然学校に呼び出された両親は、さほど悪びれる様子もなかった。既にその頃には家族の崩壊が始まりつつあり、両親のそれぞれが息子との関係性に異変が起こり始める。父親は銀行に借入を断られたのに、誕生日祝いと称して息子に小切手帳を贈った。

 


母親は父親の知人と浮気を始め、フランクが帰宅すると男は慌てて帰る。その後は「お小遣い」と言う名の口止め料を渡してきた。止める約束の煙草は止めずじまい。離婚するまでに時間はかからなかった。

 

 

尊敬していた両親の変わり果てた姿に落胆し、どちらと一緒に住みたいかと弁護士に迫られ、フランクは耐えきれず逃げ出してしまう。生きる為にマンハッタンへ渡り、お金に強い執着を持つようになっていく。そしてお金があれば、今までのような幸せが戻るかもしれないと考えるようになっていた。

 

 

無計画で飛び出したフランクの所持金といえば…父から渡された曰く付きの小切手だけ。取引のない未成年では、まともに取り合って貰えない。そんな時、目に付いたのが「パイロット」だった。まずは情報収集を始め、次に制服を手に入れる。後は堂々とした態度で、身分を偽って生活を始めた。

 

 

その姿であれば偽造小切手を使っても怪しまれず、運も彼に味方する。パイロットとして世界中を往復しながら、悠々自適な生活を送っていた。しかし銀行が偽物の小切手に気付き、FBIが捜査を開始した事を知る。

 

 

優秀な捜査官のカール★トム・ハンクスは、ハリウッドでフランクと対面した。だが、この時まだフランクの顔を知らなかった事から、巧みにかわす事が出来た。逃げ切れた事を喜ぶ一方で、何とも言えない気持ちになる。人たらしであるものの…それは偽りの自分。孤独をより一層感じていた。

 

 

カールとの鬼ごっこは、いつしか一番近くに感じるようになって行く。その不思議な感覚は互いに感じていた。クリスマス・イヴの夜…カールに電話をかけてみる。この交流は以後、毎年の恒例行事になった。

 

 

パイロットの次は「医師」になりすましてみる。教材はドラマか映画⁈まるでゲームをするかのようにハッタリをかます。病院で偶然出会った看護師に恋をして…結婚を意識し始める。彼女の父親の影響もあり、今度は「弁護士」を目指してみた。なんと‼2週間の猛勉強で弁護士資格を取得してしまう。

 

 

この頃は…「自分は幸せな家庭を築いてみせる」と本気で思っていた。そして父や母との関係性も良好になると信じている。全てが順調に事が運び、このまま上手くいくだろうと…カールにも結婚を報告した。用心深い一面よりも、どこか子供っぽさが垣間見える。

 

 

しかし…本来のフランクは罪を犯した家出少年。カールは大人が正してやる義務がある!と感じているかのように、執拗に追尾していく。フランクからのヒントを救い集めたカールは、冴えわたる。目前にカールを見付け、慌てて婚約者となった彼女に全てを打ち明け共に逃げ出そうとしたのだが…

 


おままごとのような…結婚を夢見て、弁護士としての未来が視野に入っていた。お金もかなり隠し持っている。両親へ車だってプレゼント出来るし、きっと関係修復も出来るハズ。まさに幸せの絶頂期で、負ける気がしない。この余裕が痕跡を残し過ぎた。

 

 

カールはひたすらフランクの事を考え思慮を巡らす。唯一自分の事を考えてくれているカールに親しみさえ覚えていた。しかし強運も尽きる時が迫る。そして深い哀しみに堕ちる…真実を知る事になる。青年の未来は閉ざされてしまうのか⁈

★🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟

まとめ

パッケージの第一印象は、まさに…「鬼ごっこ」の掛け合いが聞こえてきそう…だと思った。

 

ハドソン川の奇跡(字幕版)

 

nyankomi.hatenablog.com

 

 

ターミナル (吹替版)

 

nyankomi.hatenablog.com

 

目下、推しの岩本さんの演じた舞台版が、どこかで鑑賞出来る事を、楽しみにしております🥰面白いもので…岩本さんの過去動画を見ていて、舞台の番宣にどっかで聞いたな?🙄と思っていたら、数日前に「ハドソン川の奇跡」や「ターミナル」の後で、トム・ハンクス氏の関連作品が目に付いた。Snow Man佐久間さん岩本さんが名シーンをオフザケしていた動画を見ていて、そう言えば最近デカプリオ氏見てないな~🤔なんて思っていた点たちが…🎉めでたく線になりました❣🎊

 

 

スリル満点!👀✨な「目まぐるしい展開」というよりは…淡々と話術を重ね、度胸と運試しで間一髪で追手を交わして行く。時には目の前に立って居ても、逃げ切る事を諦めない。完璧な仕事をするのに、どこか子供っぽさが抜けない危うさ。それらが、より「実話説」をくすぐり、味の有る映画だったと思います。

★🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟

おまけ

モエカレはオレンジ色

🥰{ぴったりの役柄だと思いました❣

 

nyankomi.hatenablog.com

「推し」なんだかSnow Manのメンバーを次々に周回している感じが否めない近日。やはり旬のグループという事なのでしょう。色んな問題や大人の事情で、ファンの方々は心配な日々を過ごしていると思います。

 

 

何の力もない昭和世代のワタクシですが、どうかご本人たちの納得できる着地点への展開になれば良いなと祈っております🍀素敵な職人集団。「苦労人さん」も魅力の1つ。毎日新たな発掘で飽きる事無く、感謝しかありません🥰アクロバットの寿命の限り、ご活躍を応援させて頂きます。

 

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最後まで読んでくださり

ありがとうございました。

  🍀✨🤗✨

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